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サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
 
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2010.08.09
PX-68 フィネス 10月デビュー
 
  以前ご紹介したKTF PX-68 フィネスのテストはその後何もトラブル無くすこぶる順調であることから、
本生産に取掛かることを決定致しました。
アッセンブリーやその他諸々に要するリードタイムはおよそ2ヶ月程を予定しています。
と言うことで、この先に何らかのトラブルが生じなければ10月デビュー予定です!


その開発時のチョットしたこぼれ話なのですが、
スプールの開発段階で非常に重要な点の一つにブレーキのセッティングがあります。
これはスプール自重やラインキャパシティとの相関関係が強く 慣性が大きい程強いブレーキ力を必要としますが、ダイワ製のマグネットブレーキシステムは、スプールに付いているインダクトローターで磁性を受ける仕組みになっています。
セッティングを決める際に数種類のインダクトローターを用意してそれぞれの特性とインプレッションで最終決定を行なってきましたが、
実はベストなセッティングは想定していたサイズのローターがズバリだったので、苦無く確定させることが出来たのです。
究極のレスポンスを持ちながらも非常に楽なキャスティングとの絶妙なバランスで完成させることが出来ました。
全てテストしてセッティングを決定するのです。

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ところでPX68に標準で装備されているカーボンハンドルですが、ハンドルノブには2個のボールベアリングが装着可能ですが、片側には白い樹脂のカラーが使用されているので、お世辞にも良く回るとは言えません。
樹脂のカラーをボールベアリングに交換することでも充分に体感出来るのですが、
純正のステンレスベアリングも含め計4個全てをセラベアに交換すると さらにゴキゲンな捲き心地に!
フィネスルーブを注油すれば、抵抗感無く 実に丁度良い回転に仕上げることが出来ますよ!

ハンドルから装着されている順にバラシタところです。

交換する時の注意点はノブキャップを外して、次に画像のビスを外すのですが、
このビスには緩み止め剤が使われているので、適正サイズのマイナスドライバーでシッカリ押えて外すようにして下さい。 結構硬いです!
プラスドライバーではかなりの確率でビスの頭をなめてしまうので使用は避けたほうが無難です。

このビスが結構硬く締まっているのです。
 
   
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