サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2017.10.03
バサーオールスタークラシックを振り返って
 
  2017バサーオールスタークラシックが終了いたしました。
詳細はBassr誌に掲載されますのでアウトラインのみですが簡単に振り返ってみようと思います。

今年のレギュレーション変更としてバックリミットが5本から3本になったこと。
これによりプラクティスの方向性と試合でのマネジメントすべてが大きく変わると言うことを意味します。
リミット達成のバックアップなどの重要性よりもチャンスは少なくとも如何にクォリティーフィッシュをゲットするかがキーポイントで、エリアやルアーセレクトなども自ずと絞って考えることもできると言う訳ですが、例年より早い開催で水温もベストではあったにもかかわらず決して簡単なコンディションではなかったのが実情だった。

プラクティスは6日間を要し、そのうち2日間はほぼ魚探かけのみに費やし3日半をエリアのポテンシャルとルアーの傾向などを雰囲気として捉えることに専念しましたが、決定的な正解が見えない状況で本戦を迎えることになった訳だが、ビッグバイトを3つ捉えれば良いと言う強い信念がモチベーションを維持できる要因でもあった。
 


Day1
予報では2日間ともに天候に恵まれ風も穏やかとのこと。
霞ヶ浦水系にのみコンフィデンスを持って向かった朝一スポットは先行者がいて不発だったがセカンドスポットで想定以上の結果でこの日の方向性に大きな光を見出すことが出来た事と共にメンタル的にもゆとりを持つことが出来、その後の展開を左右するすることとなったわけだ。
結果は3280g/3本 4位T  バサーオールスタークラシックDay1

Day2
初日でマイエリアのポテンシャルがある程度判断出来た事から前日のキースポットからスタートし徐々に新たなエリアを見出す作戦にシフト。バイトは遠く我慢の時間は要したがコンフィデンスの持てるシャローからディープのスポットをランガンして行きこの日も入れ替えを行って3sを優に超えるウエイトまで伸ばすことに成功。

しかし暫定トップ青木選手との差は460g 北選手とは340g 
この差を埋めるには微妙なウェイトであり他の選手の結果次第と言うのが本音だった。
そして釣果の中間報告を敢えて伏せてのウエインで暫定トップに躍り出て、ホットシート6名の選手をかわすことが出来たのだったが、最終的に北選手にトップの座を明け渡すこととなった。

Photo by Basser

結果は準優勝。
Basser Allstar Classic 2017結果


勝つことは叶わなかったが最高のパフォーマンスを発揮することが出来たバサクラだった。
あのステージに立てることに感謝。
会場に足を運んでくださった皆さんに感謝。
選手全員に感謝。
運営スタッフ皆さんに感謝。
サポーターに感謝。

そしていつも応援いただいている皆様に深く感謝しこの場をお借りして御礼申し上げます。


Photo by JACKLL T,NARUO
 
   
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