サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2010.04.30
ティムコバスチャンネル
 
  この春からティムコでは ティムコ バスチャンネル として動画の配信をスタートしました。

各プロスタッフのフィールドタイプやスタッフの得意分野の釣り方やルアーについての特徴が分かりやすく解説されています。

時間は短いですがルアー操作のイメージは完璧に把握出来るはずです。

こうした動画で得た情報を実際にフィールドで試すことは自らのスキル向上の特効薬でもあります。

トライすることでルアーの特性とタックルの重要性などに気が付けば50%は習得出来たも同然。

あとの50%は様々な状況で試行することで磨かれるテクニックだと思います。

何事も課題を持って自分なりの判断で習得して行くことが上達への近道であり、

何の目的も持たないない釣行より、
任意の課題をクリアーしてバスを手にした時の喜びの方が大きいはずですから!
 
   
2010.04.29
想定外の60オーバー
 
  一般的には本日から連休の方が多いはずです。
ラジオから流れる渋滞情報はさほどではないが、それでも各高速道路でもれなく民族大移動となっているのが伺えます。
連休中の天気予報では釣り日和が続くようですが、釣り日和と釣果はイコールではなかったりします。
いずれにしても事故にはくれぐれも気を付けて連休をエンジョイして欲しいものです。

ところで昨日の西湖ですが携帯からだったので多くは語ることはありませんでしたが、
非常に残念なことを目の当たりにしてやるせない心境でした。
初めに東岸の向浜というエリアでのこと。先行者がいたためロッドを持たずに様子を見に浜まで降りたのですが、その釣り人がワームをキャストしていたんですよ。
西湖がワームの使用が禁止されているのを認識していないのか?
知っていながらにしてのルール破りかは分りません。
声を掛ける気も起きず向浜を後にし、西岸の溶岩帯へ移動。
西湖の溶岩帯は駐車スペースから徒歩での距離が長く、途中の足場も決して良くありません。
限りなく藪漕ぎに近い苦労を強いられることもあり、
一般の観光客が足を踏み入れることは皆無な場所がほとんどです。
ですからそんな場所に立ち入るのは釣り人しかいないはず!
なのに足下にはタバコの吸い殻やゴミが散乱し放題。
このことは他のフィールドでも多く見てきたがあまりにひどすぎる!
人としてルールを守ることの出来ない輩に対し怒り心頭だったのです。

実は昨日の西湖へはジュニアを釣れてひとときを楽しんできた訳で、
彼も残念な気持ちになっていた程です。
それはさておき 滅多に経験出来ないグロッキーでのスリリングなサイトフィッシングに大興奮でした。
正直良く捕れたと思いますよ。

そして驚きのニュース? と言っていいかも知れないが、
昨日の釣行時に明らかに60cmオーバーを発見してしまったのだ!
私自身今までにデカイバスを数多く見てきているが、
西湖にもあんな奴が居たのかという程の衝撃的なサイズだった。
初めはヘラに混じってクルーズしているコイだとばかり思っていたのが、
グロッキーに反応して寸前まで寄ってきた時に紛れもなくバスであることが確認出来たのだ。
周辺をクルーズしている平均的なサイズは45cmで、それより一回り大きいのが昨日ゲットした
ジャスト50cmだったのだが、そいつはレベルが全く違う大きさだったのです。
いつか誰かの手によって釣り上げられる日が来るのだろうか?
楽しみが一つ増えたけれど、一筋縄ではいかないのは明白。推定ですが65cmはありましたね!!
 
   
2010.04.28
西湖サイコー
 
  今日は久しぶりのオフな一日を過ごし、

先日のロケでハマったグロッキーパターンが生きているか気になり

夕方一時間ほど軽くチェックしに行ってしまいました。

状況は更に好転しております!

サックリ三本のスーパープリフィッシュをゲット!

こやつは一番ゴキゲンな50アップ!!

西湖でサイコーのプライベートイブニングを堪能してしまいました。

 
   
2010.04.27
先ずはランクルから
 
  昨日のことだが、いくら早朝とは言えこの時期にロッドのガイドが凍り付いた記憶は未だかつて無い。

そして今日は朝から冷たい雨となりここ数日間の気温は4月下旬としては考えられませんね。

その影響もあって河口湖、西湖の桜は現在も充分な花見が出来る程。

そんな例年にない異常な天候続きですがもう間もなくゴールデンウィーク突入ですね。

連休中はいつも通りの日々を過ごすことになるので、明けてからはおよそ2週間後のプリプラクティスに向けて

バスボートのフルメンテナンスやタックルの整理などを徐々にこなして行く予定です。

その前に昨日までの取材&ロケでありとあらゆる物がブッ込み状態となっているランクルの片づけからしなくては・・・
これではあまりにひどすぎますからね。
 
   
2010.04.26
お陰様で完結!
 
  3時半起床で向かったのは西湖。
夜明け前の気温はなんとこの時期にして0度の表示・・・
気合いの5時スタートフィッシングだったが、案の定ロッドガイドが凍ってしまう状態。
このロケは来月発売号のバスワールドに綴じ込みDVDで グロッキーの全てと称した内容の実釣ですが、
何としても映像として納めたかったのがバイトシーンであり、ここ数回のロケでも決定的な瞬間を捕えることが出来ていなかったのです。
発売日と編集作業などのスケジュールで 今回がタイムリミット一杯の最終釣行。

西湖はローボートにエレキのスタイルなので、求める映像を撮るためにはカメラ船が必須です。
そこで今回は丸美ボートさんに多大なるご協力を頂いたお陰様で
遂に完結することが出来ました!!
いつもお世話になっている丸美のご主人。ありがとうございました!

イブニングタイムではガッツリ ハメルことがが出来たので至福の時を過ごすことが出来ました。
因みに風向は西。エリアは風上となる溶岩帯で、
バンクから20〜30m離れたポジションにヘラボールがうっすら確認出来る状態で、それにプリのメスが一緒に回遊しつつ、弱ったワカサギを捕食すると言うシチュエーションだった。
ボトムまでの水深は20m弱だが、この場合水深2〜3mほどをクルーズするヘラがストラクチャーと化しているので水面でバイトしてくるのだ!
そんなときはグロッキーフローティングにウェイトチューンでやや浮力を落としたスローフローティングバージョンで決まり! フルキャストでのアプローチでもある為、視認性は極めて重要なのでルアーインディケーターもバッチリ貼っておくことが必須です。
ルアーアクションは3〜4秒間隔でロッドで30cmほど軽く引き、水面直下に潜らせるのがバチッとハマッタという訳です。
製品での個体差もありますが、フローティングでの最もお気に入りのチューンは、
ザップのボードウェイトを顎の下に、3×8mm フロントフックの後ろに 2×34mm を貼り、表面に瞬間を薄く塗りお助けプライマーで固着させます。
水面&水面直下では右に出るもの無し? 是非このバージョンを作っておくと役に立ってくれるはずです。
フローティングではNo4まであるんです。


 
   
2010.04.25
明日は明日の風が吹く
 
  今週末は天候回復でいわゆる釣り日和でした。

ただしバスのやる気自体にはムラがあり、釣果の明暗がはっきりしています。

昨日の風は西湖、河口湖共に東よりの風で、かなり苦戦した方が多かったようです。

この風向きは絶対ではありませんが西湖、河口湖の春と秋には総じてマイナスになることが多く、

特に気圧下がりの北東風は最悪だったりします。

フィールドによって異なるのは勿論、皆さんのホームレイクの良い風とNGな風向を知ることで

選択すべきエリアも的確な判断が出来るようになるのです。

因みに今日の河口湖ははほぼ南風で、NBC山梨チャプター第2戦 キャリル/KTFカップが開催され、

スポンサー挨拶と言うことでお邪魔してきました。 なかなか厳しい状況だったようですが、

トップウェイトは 6,160g! しかも2本のウェイトで共にネイティブのクォリティフィッシュでした。


  そして明日は先週キャンセルとなった 「やっかいな撮影」 です。

準備は整ったので、後は良い風になることを祈るだけ。 でも予報は南東です・・・

何を隠そう明日も100%グロッキーハード縛りなんです!

今回はあまり殺気立たずにユル〜い気持ちのアプローチを心掛けて楽しみたいと思います。
 
そのグロッキーハード は先日お伝えしたスケジュール通り間もなく入荷です。

すでに予約開始しいていますのでお早めに。

 
   
2010.04.23
回転パーツの軽量化
 
  店頭でこのサイズと同じIXAのセラベアが欲しいとリールごとお持ちになった方がいらっしゃいました。
初めて拝見するリールではあったが、何用の製品なのかはすぐに理解出来た。
山中湖では冬のベストシーズンにドーム船に乗り込んでのワカサギ釣りが主流となっており、
タックルもご覧のような電動リールを使用し、先端がテーパーになった部分に挿入するアタッチメントタイプの超ショートロッドに様変わりしているのだ。
本体右に突き出ている黒い棒が巻き上げのスイッチ、左下にあるのがクラッチになっている。
ウロコ付で生臭さ爆発のリールでした・・・
幸いこれに使用されているスプールベアリングのサイズに適合するセラベアがあり一安心したところで、
お客様たっての希望により その場でドライ仕様のハイレブチューンにしてしまったのだ。
純正品とは比較にならない程良く回るようになったことでフォールスピードが劇的にアップするのため、
手返しの良さで釣果もアップに繋がれば良し。
逆に回転が良すぎてバックラッシュしないか心配だが・・・
それにしてもこのスプールを見た瞬間に思ったことが 見た目以上に重いことだった。(スプールの外径は30mm程) もっと追い込めば更に使い易く 間違いなくスゴイリールになるはずなのだが・・・。
そんないじり魂に火がつきそうになったリールでした。



さて、つい先日ご紹介した
エクストリームモデルに搭載するSP軽量ハイギヤが遂に仕上ってきました! 
これでアッセンブリーに取掛かることが出来る訳ですが、今回作業工程も増えることからリリースまでのリードタイムにも時間を要するのは必至です。

           左がKTF 1/7.6 ハイギヤ          右がKTF 1/7.6 SP軽量ハイギヤ
そのフィーリングはかなりゴキゲンです。

スプールを初め、ギヤ、ラチェット、プレッシャープレート、カーボンハンドルなどの回転パーツの軽量化は巻き感を軽くし、リリーング時のバイトやルアーの動きの感知にも明確に差が生じる物です。
トータルでの軽量化も重要ですが回転部の軽量化は大きなアドバンテージになるのです。
勿論このことはリールだけに限ったことではなく、様々な分野でも必須課題の一つです。
 
   
2010.04.22
昨日の河口湖では
 
  昨日は場所を移して河口湖に出船。今週の中でも唯一と言っていい程暖かく釣り日和な1日になったと思います。
しかもフィッシングプレッシャーは比較的緩かったのですが、期待とは裏腹の厳しいコンディションにもれなく苦戦を強いられました。
60を含め50アップは数多く確認出来たのですが、皆 が付く天才クラスばかり。
全く相手にされず悔しい思いはつのるが、狙って簡単に捕れる物ではないのは百も承知。
それでも河口湖に帰化したネイティブと呼ばれるクォリティフィッシュのみを追い続け取材は完結!

キャッチしたルアーはグロッキーハードとワンナップ魂 1/16oz ノントレーラー
グロッキーはウェイトチューンしたスローフローティングでキャスト後大きく2〜3回ダートさせた直後に30cmほどのストロークを極めてゆっくりリールでスローリトリーブ。このリトリーブ中にバイトさせるのが昨日は最良のアクションでした。
ワンナップ魂は桟橋の際にタイトにアプローチし、フリーフォール中にサスペンドしたバスが追いかけて行くと言うサイトフィッシングも楽しんでしまいました。
ブラシガードチューンのワンナップ魂とウェイトチューングロッキー。
ルアーへのチューンを施すことでモチベーションと釣果は共にアップ!
実は明日も水中映像のロケの予定でしたが雨天&ローライトコンディションなので急遽キャンセル。
来週に持ち越しとなりましたが とにかくコレがかなりやっかいな撮影で、
極めて難しい一瞬を狙って集中しなくてはならないので普段感じることのないプレッシャーとストレスに板挟みなのです。


さて、商品の入荷についてのお知らせです。
本来ならばすでに入荷しているはずのベアリングリムーバーですが、予期せぬトラブルが発生し大幅に完成が遅れてしまっています。
現状では入荷日が全く読めない状況となっており、入荷を心待ちにしている皆様には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。 今暫くお時間を頂戴致しますがよろしくお願い申し上げます。

もう一つはグロッキーハードのフローティングの再入荷情報です。
すでにティムコに入庫し現在製品チェックを行なっているとのことですので来週中にはデリバリーとなる予定です。 と言うことで近日中にご予約の受付を開始致しますので要チェックです。
 
   
2010.04.20
ミラクルバッティング
 
  5時起床で向かった先は山中湖。

ルアマガとの待ち合わせは旭ヶ丘観光ボートさんに6時半。

少し前に到着すると見たことのあるボートが・・・

ロドリの取材で訪れていた泉さんと遭遇。

その直後にはバスワールドの取材で並木選手も登場し、

極めて希な3誌の取材がバッティングする事態となった。

3ショットの真ん中はやはり芳しくないのか?

聞くところでのレイクコンディションは比較的イイ感じの情報だったので、

わくわくしながら7時にスタートフィッシング。

しか〜し 何の音沙汰もなく数時間が経過し 気が付けば雨が降り出し、

吐く息も白く、さらには体感での風速は6m超のババ荒れ状態。

皆苦戦したのは明白。このところ連続してキツイ釣行となっているので、

明日こそは思いっきり春爆を堪能したい物です。
 
   
2010.04.19
エクストリームモデル
 
  遅れに遅れてしまってご迷惑をかけ続けているアカツキ&オーロラワークス仕様エクストリームモデル。

今回の限定モデルにのみ搭載する軽量パーツは以前ご紹介しましたが、
昨日カラーパーツの全て仕上がったことで完成時のイメージをようやくお見せ出来る段階となりました!

       Revoエリート アカツキ K.T.F.ワークス仕様 エクストリームモデル

想像していた以上にカッコイイ!! 個人的にはかなり好きですね。

本来遠心モデルのアカツキですがマグ仕様に変更
なぜならワークス仕様のキャストフィーリングはマグブレーキでありながら遠心ブレーキのスムースさを彷彿させる軽さと伸びが大きな特徴で、世界最軽量スプールあってこそ実現するフィーリングだから あえてマグ仕様で仕上げたのです。
その32段階のブレーキノッチを持つレボのブレーキですが、2段階の上げ下げでも明確にブレーキの効き具合が体感出来るのでウェイトの異なるルアーローテーションや強風などのコンディション時にもベストなブレーキレベルが決めやすいのも扱いが楽なベイトリールである理由の一つです。

ゴールド統一のフロントビューもとても綺麗です。

完成間近! ただしアッセンブリー迄あと数日時間が必要です。
と言うのもこのエクストリームモデル専用の7.6軽量ハイギヤが仕上がり次第作業に取掛かる予定だからです。
この軽量ハイギヤはカット方法に工夫を施し1g弱の減量をしたことで巻き心地の軽さにも貢献するニューパーツで、ここまでのフルコンプリート総重量は176g!
メーカー公称自重195gから約20gも軽く仕上げることが出来ました。

詳細スペック
●KTF7.6軽量ハイギヤ
●KTF軽量ラインガイドシャフト
●KTF軽量メインギヤシャフトプレート
●KTF軽量ラチェット
●KTF軽量ドラグプレッシャープレート
●IXAハイクォリティ セラミックボールベアリング
●初搭載 IXAオフセットカーボンハンドル。
 (ノブベアリングもIXAセラベア×4)
●IXAカラーパーツ全部乗せ + 軽量ノブシャフトビス
●ソフトクラッチチューン


勿論 Revoエリート オーロラ K.T.F.ワークス仕様 エクストリームモデル も全く同じ仕様でのリリース予定です。
フェイバリットカラーはどっち?それぞれの仕様とギヤ比設定は下記の予定です。
アカツキ ネオ   ・7.6 ・7.1   
アカツキ フィネス ・7.6 
オーロラはネオ&フィネス 共に7.6ハイギヤのみの設定となります。
先ずはアカツキの右ハンドルのアッセンブリーからスタートして、5月末迄にはリリース出来るように最大限努力します。オーロラはアカツキのアッセンブリーフィニッシュ後のスケジュールで組んでいます。
製品の完成まであと少し。リリース日はサワムラ式にてお知らせ致しますので乞う期待下さい。


さて、明日から2日間の実釣取材。準備は万端 気分上々です。
ある程度ルアーに縛りはあるけれど ガッツリ ハメルには十分なルアーバリエーションなのでとっても楽しみです。
気圧は下がり傾向だから、バスのやる気満々を期待しまてますよ!



 
   
2010.04.18
前代未聞のコンディション変化
 
  一昨日に降雪があったのをお伝えしていますが、昨日はなんと4月中旬にもかかわらず 15cmほどもの積雪となった!
定かではないが河口湖に在住して以来初めてのはず。

キャリルの駐車場の雪かきから1日が始まった訳だが、この時期は地熱もそれなりにあるため水分の多い雪の重さは尋常ではないのだ。
そんな天候となってしまったことで昨日のJBマスターは11時にスタートフィッシングという異例の事態となってしまい、トップウェイトは3k強とタフなコンディションとなっっていること明確に分る状況だった。

今日はいくらか気温も上がり春らしい陽気になったことで昨日よりネイティブが多数ゲットされ、
本日のトップウェイトは2本で5400。残念ながらエリア、釣り方などの詳細は未確認です。

そして今週も富士3湖それぞれでの取材を控えており、
ワカサギの動きやバスのシーズン移行で大きな変化があると睨んでいるので、キッチリはめればビックウェイトが期待出来る。 なので自然と準備にも熱が入るという物だ。
なぜなら例年より2週間程爆発の時期がずれ込んでいるので、
そのタイミングにバッチリあたればゴキゲンなのだから。

週間予報では暖かな日が続き、さらにはウェットコンディションであるため良い方向に向いてくれることを勝手に期待しているのだが、取材的には雨はNG。
いずれにしても激釣に期待してモチベーションは徐々にアップしていますよ。
さらに5セット位はセレクトしておきたいところかな。
 
   
2010.04.16
桜に雪
 
  昨日の冷え込みで今日の天候は雪になる予報が出ており、

そんなはずは無いとタカを括っていたのだが、 今朝の河口湖は道路を除いて一面真っ白!

現在湖畔のソメイヨシノは見事な満開状態あるが、

満開の桜に積雪という過去にも記憶がない珍しい景色となりました。

満開の桜と積雪

そして日中の気温は全く上がらず終日0度以下の真冬日となり、

フル防寒でもコンセントレーションを保ち続けることはほぼ不可能なコンディションとなってしまった。

水温はエリアによって異なるも2〜3度表水温が下がり、JBマスター戦の公式プラクティスで出船していた選手はタフな状況に苦戦していたようです。


 
   
2010.04.15
今週もカツってます
 
  今週は月曜日にミーティングで東京の某社へ向かい、
火曜日にはグロッキー縛りのロドリ西湖取材で4時起床。
フルに西湖を満喫しつつも午後から急に激風となり、取材船は丸美ボートさんのレスキュー艇に曳航されて撤収となる状況でしたが、
プリのナイスキッカーもゲットし 先週のリベンジは果してきました。

そして昨日はバスワールドのロケで河口湖に出撃。
今の河口湖でネイティブのみを狙って行くのはかなり苦戦する激難しいコンディションだ。
何とかネイティブの45アップを3本掛けたが・・・
勿論この日もグロッキー縛り、このところの取材での縛りによって 決してグロッキーがハマッテいないと思われるフィールドコンディションでも押し通してきたことで結果として私自身のスキル向上にもなり、
もう一つ上の次元の扉を開くことが出来たのは非常に大きな収穫でした。

明日からはJBマスター第2戦が河口湖でスタートしますが、この極めて難しいレイクコンディションに
さらには急激な冷え込みで 更にタフな状況に拍車が掛かりそうな気配が濃厚です。
一体どんな結果となるのか? 非常に楽しみでもあります。



話は変わりますが、
リールやエレクトリックモーターで多く頂いているお問い合せなどをまとめたページをアップしました。
特にワークス仕様のリリース時期も随時更新して参りますので目安として頂ければ幸いです。


 
   
2010.04.11
9140のビッグニュース
 
  昨日の午前中にビッグニュースが飛び込んできました!
七色ダムに於いてワンナップシャッドでスゴイバスがキャッチされました。

そのウェイトは ナント! 9,140g !!  71cm  

度迫力のサイズです。

レンタルボートバッシングロードさんから出船した下田平さん。4月10日AM9時頃西の川上流で
ワンナップシャッド 4インチ  カラー:ワカアユ 1/16ozジグヘッドリグのスイミングにバイトしたそうです。
この手のバスは本気で狙ってもバイトさせることは非常に困難で、その難易度は私も理解しているつもりです。
ルアーのパフォーマンスが明暗を分けることを数多く経験してきましたが、ワンシャの持つ強さを証明するビックバイトになりましたね。

昨年琵琶湖で世界記録タイのバスに次ぐ日本記録のウェイトで20ポンドオーバーは世界レベルでも極めて希なスーパービッグバスであることは紛れもない事実です。
私個人の記録は65cm/4500gの10ポンドですからほぼ半分。5本のトータルウェイトでも9kgを越えたことが無いので全くその大きさがイメージ出来ません。

スーパーなどでよく見かける買い物かごに収まらないその大きさは想像以上です。

体高だけでも30cmはありますね

狙って捕ることの難しいサイズですが、トライしなければ結果が出ることはありません。
確かに七色では驚異的なサイズのバスを多く見ていますが、ことごとくスルーされてしまったので、
機会を見て必ずチャレンジしたいと言う気持ちにさせてくれるインパクトとロマン溢れるバスです。

下田平さんはワンシャのジグヘッドリグがフェイバリットルアーでこんな画像も送って頂きました。
記憶、そして記録にも残るスパーランカー。 おめでとうございます。
今後も大いにバスフィッシングをエンジョイして下さい。


ご連絡を頂いた島田様、東様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。
 
   
2010.04.09
お助けプライマー
 
  とあることがキッカケで趣味でもあるRCに出会ったのは今から10年前の2000年。
メーカーのワークスドライバーと知り合い一緒に楽しませてもらったことで、ドライビングテクニックは勿論、普通では知ることの出来ない時流の情報や様々ことを知識として学んできました。
そのノウハウの蓄積はエレクトリックモーターのチューニング、メンテナンスに大きく影響してきたのは紛れもない事実であり、
今でこそ常識的となっているコミュテーター研磨などもRCモーターのノウハウその物だったりするのです。
他にも一般的でないツールも高精度で扱いやすいので作業効率が飛躍的に向上するなど、
リールへのチューニングを施す上でも大きなアドバンテージとなっています。

そこで今日はRCのアイテムの中でお勧めの製品をご紹介したいと思います。
タイヤの接着やカーボンシャーシなどの目止めで補強するなどで低粘度瞬間接着剤の使用頻度はかなり高い物です。
この瞬間接着剤。 低温低湿ではなかなか硬化せず作業が進まなかったり、その逆で高温多湿では白化してしまい接着強度不足となってしまう等の経験をしたことのある方は多いはずです。
そんな時に一発でストレス解消する優れものが、プライマーと称している硬化促進剤です。
やはりスプレータープが扱いやすく、数ある製品の中でも臭いがきつかったり、硬化するまでに時間を要する、少量の噴霧では完全硬化しなかったりします。
今までに色々試して来ましたが最終的に行き着くところコレ! と言う製品が お助けプライマー
現在販売されている中で最も優れた製品で自信を持ってお勧め出来る硬化剤です。
きっと手放すことの出来ないアイテムになることでしょう

例えばルアーのチューニングや補修、タックルボックスの修理などをはじめ 思いつくところ全てに大活躍してくれること間違いなし!
グロッキーハードのプロトの制作時にフックを埋め込み固定したり、ジョイクロのボディに穴を開けてウェイトチューンするなど、プライマー無くしては絶対に不可能なことでした。
白化防止、隙間の充填接着、接着作業を数回繰り返せば盛り上げ接着も出来、高強度の接着が可能なのでアイディア次第でその幅は一気に広がります。

使い方のコツは2〜30cm程の距離で軽くスプレーすること。 (近距離直噴は要注意)
チューンドリールワークス仕様の作業にも一役買っているなど、今では完全マストアイテムとなっている超優れものです。
 
   
2010.04.08
タフコンでクタクタ
 
  連日PCに向かう気力すら残らない程、クタクタになるまで頑張ってしまった富士3湖キャノンボールロケも今日で終了。

西湖、河口湖、山中湖 いずれも激タフのコンディションにだいぶ泣かされましたよ。

しかもグロッキーのアプローチからバイトまでをを映像として残す難しさを改めて痛感した次第です。

ただ昨日の河口湖ではフロリダのビックママとの遭遇など緊迫の瞬間もあり、

使い方の幅広さも含め大いに楽しんで頂けることと思います。

この3日間は思いの外スローコンディションでしたが、いつ爆発してもおかしくない状況であることは確かです。

来週も取材、ロケとフィールドに出る機会が多いので、何処かでス〜ンゴイことになりそうなので、

モチベーション完全維持で、思いっきり楽しみたいと思います。



 
   
2010.04.05
遠足の前日?
 
  今日の河口湖は朝からしょぼしょぼの雨。

冷たい雨でもなくレイクコンディションにはほとんど影響することは無いと思われ、

逆に流入河川の水量は若干増して良い方向に向く天候だったのではないかな。

明日は天候も回復し気温は20度近くまで上昇するとのことなので、

風さえ強く吹かなければ言うこと無しのベストコンディションとなるはずです。

すでにタックルの準備も完了し この後積み込みをすればフィニッシュ。

今回用意したのは最近のタックルセレクトでは極めて珍しい オールスピニングタックル!

しかも GWT72SLP+ が3本、水中アクション用に GWT60SL-KTF を追加した4タックルのみ。

遠足前日の小学生とまでは行かないけれど 期待と不安とでイイ感じにモチベーションは急上昇です!
グロッキーオンリーでガッツリやっつけてきます!
 
   
2010.04.04
グロッキー縛りなので
 
  今日河口湖で行なわれたJBトーナメントでの優勝はは5本で6kgを越える春らしいウェイトが出ており、
西湖でもホームレイクとして精通している富士市在住のEさん。なかなか羨ましい釣果で大いに楽しんでいますね。

今週は富士3湖で行なうキャノンボール的なロケを予定していて、それが100%グロッキー縛り。
流入河川へワカサギが刺している量もかなり多くなっているらしいが、
レイクコンディションを聞く限り、決め撃ちには少し早いような気がするので
レンジコントロールに幅を持たせるために急遽追加チューンを行なってみました。
今までにトライしたことのないファストシンキング仕様

画面手前がフローティングモデル。
奥がサスペンドモデルで、シンクレート(沈む速さ)はほぼ同等。
ウェイトバランスに違いによってウェイトボードの貼り位置と量が全く異なるのがお分かり頂けるはず。

こんなに多量のウェイトを貼った物は使用したことがなかったのですが、
少しでも他の人とは違うことをすることで釣果に明確な差として出るのものだから何事もトライ&エラーですよ。 
結果が良かったらその時には必ずご報告しますが、期待しないで・・ イヤ、楽しみにしていて下さいね。
 
   
2010.04.02
フルセラ
 
  今回欠品してからと言う物、入荷してくるまでの期間がかなりあいてしまいご迷惑をお掛けしていたセラベアがようやく届きました。

同時にサンプルとしてオーダーしていた製品も同梱されており早速テストしたのがコレです。
メリット/デメリットはあるがそれを越えるクォリティーだ!
現在リリースされているセラミックボールベアリングは内外輪の軌道材がステンレスでセラミックボールで、回転性能やライフなどのコストパフォーマンスはリールへ搭載するベアリングでは最もベストな製品です。

ズバリ この画像のベアリングはフルセラミック製なのです!
ボールの保持器以外同クォリティーのセラミックでアッセンブリーされた製品ですから軽量な訳ですが、
ナント! 従来品の半分以下のウェイトにはさすがに驚きました。
レボ用の1154×1034サイズが対で2.66g。フルセラは1.28gと言う重量差です。

この軽さも回転に大きく影響していますが、
今回届いたフルセラミックボールベアリングは以前紹介した物とは比較にならない程精度が高く、
はやる気持ちを抑えつつ早速テストを行ないました。

今回オイルはドライではなくハイパーレンジバリアを2滴注油して行ないましたが、
ドライと同様のフィーリングのレスポンスを体感することが出来ました。
ただし、軽量マテリアルと言う性質上回転時に出るノイズは大きく共鳴する為、
その回転音は 「シャーッ!」 と想像以上大きく、私自身は普段回転ノイズを全く気にしないのですが、
そうも言ってられない程なのです。
ステンレスとのハイブリットセラミックボールベアリングでもノイズが避けられないのもうなずけます。

デメリットはこのノイズと もう一つの大きな問題点が 価格です。
ハッキリ申し上げてフルセラ搭載のリールは超セレブ過ぎて手が出ない? それほど高価なのです。
軽量、レスポンス、ライフ(長寿命)では明らかに優れていますが・・・
この先テストを重ねて最終判断するという事で、
とりあえずフルセラミックボールベアリングの存在を何となく覚えておいて下さい。

と言うことで今やリールチューンには不可欠な IXAハイクォリティー セラミックボールベアリング
フルラインナップ + PX68用 がニューリリースとなりました!
 
   
2010.04.01
充実の日々?
 
  今日はエイプリルフール。
この日のためにあっと言わせるような策を練っている人もいるでしょうが、
自分にはそんなセンスもなく いつも通りのカツった1日を送ってしまいました。

とにかくお知らせしたいことも山程あるのですが なんでか時間がない・・・
とりあえずですが、数日後にはアカツキ&オーロラのワークス仕様限定フルコンプリートに作業に取掛かることになります。
なんとなれば 今回の限定仕様に搭載するSP軽量ハイギヤがもう間もなく仕上って来る予定なので、
そこから一気にアッセンブリーに突入することが出来るからです。

と言うことでこの先も何かとカッツカツな日々を送る気配が濃厚ですが、詳細は都度ご報告致しますので今暫くご辛抱下さいね。

さて、ここ数日でも河口湖、西湖共にナイスな釣果を耳にしているので、プリの今だから楽しむことの出来るプライベートフィッシングにも出たいのはやまやまですが、のんびりフィッシングは暫くお預けです。

でも来週実釣ロケを予定しているのでそこで一気にストレス発散と言うことで!
の〜んびりとは行かないがそれはそれで楽しみで仕方がないのも本音。
その準備もしっかりしておかないとね。 因みにこのロケ 100%グロッキー縛りなんですよ!

 
   
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