サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2010.02.28
バースデーフラワー
 
  昨日まで異常な程暖かかったのだが、今朝目覚めると外は雪!
道路以外は一面白くなってしまったが、午後からは予報通りの晴れとなり日陰以外はあっと言う間に溶けてしまった。 変則的な三寒四温ではあるが、明日から3月。
グングン春が近づいているのを肌で感じ取ることが出来るようになりましたね。

そう、明日から3月という事は・・・・。
皆さんはどうか分りませんが、自分の誕生日など意識すことはほぼ皆無な私ですが、
東京在住のN様がわざわざお花を届けてくれたことで、人生節目の年齢になることを思い出したのです。
さらには今までにバースデーフラワーでこんな立派なものは頂いたことがなく、
本心から嬉しいの一言です。 ありがとうございます!!
自分は植物の面倒を見るのが好きなんですよ。 以外でしょ

***************************************************************************
   さて、先日 Revoエリート ワークス仕様 ネオ のリリースが今週とお知らせしました。
           明後日 3月2日(火)に 左右 全モデルをアップ致します!
***************************************************************************

今回仕上った数は決して多くありませんが、今後もコンスタントにアップ出来るよう頑張ります。
また、25&27シャロースプールの問い合わせも多くの方から頂いておりますが、
ワークス仕様への組み込みを優先しているため暫く先になりそうです。ご迷惑をお掛けします m(_ _)m
 
   
2010.02.26
GWT610CLP+ 到着
 
  午後からは予報通りの低気圧で暖かい雨になり、
ここ数日の温暖な陽気で一気にシーズンの移行がありそうな気配だ。
河口湖では来週末に開催されるJBマスターの初戦のプリプラで訪れる選手で活気に満ちており、 
西湖の解禁も間近でここハイランドレイクもいよいよシーズンインと言ったところだ。

そんな中 自らの初戦向けタックル整理も出来ていないのだが、
午前中に春に向けたルアーセレクトをしたタックルボックスの取材があり、
補充が必要なモノの把握と整理を兼ねながらサクッと終えることが出来たで、
準備の時短と言うことになった タイムリーな取材に プチ感謝。

後はボートとタックルだが、週明けの後半に集中して行なうつもりなのだが、
実はスケジュールの調整が付かなかったこともあり、今回初めて初戦のプリプラクティス中に実釣取材を入れている。
故にタックルに関しては本戦同様の入念なセレクトが必須で、特にロッドは持ち込む本数も多くなることは避けられそうにない。
中でもGWT610CLP+はプロトが1本のみで不安があったのだが、
これまた実にタイムリーで 当初の予定より製品の入庫が早まり本日到着したと言う次第。

この610CLP+のコンセプトは勿論ベイトフィネス。
しかしそのレングスを生かすことで、思いの外他のアプローチにも応用出来る優れものなのだ。
今まで実戦投入してきた中には、桧原湖でのミノキャロ、霞水系でのライトフリップ、西湖などロングディスタンスを取ったトップウォータープラグ等々 例を挙げればきりがない程活躍してくれるモデルです。 

中でも 今は未だ申し上げることの出来ないシークレットルアーがあるのですが、
そのアプローチにも不可欠な要素を持っているのが610なのです。
奥歯に物が挟まってますが、解き明かすその時まで暫しお待ち下さいね。

********************************* GWT610CLP+ ************************************

スペック以上の許容を持つモデルです。

 
   
2010.02.25
春一番と4月号
 
  今朝も河口湖は濃霧。さらには引き続き暖かな陽気で、

昼過ぎには強烈な突風が吹き、荒れ荒れのコンディションとなってしまった。

気象庁からは正式な発表はされていないが恐らく 「春一番」 と言うことになるだろう。

これからは三寒四温を繰り返しつつも、春まっしぐらという感じだ。

そんな春めいた今週にでもグロッキーの全貌「後編」をと思っていましたが・・・

どうにもカッツカツの状況から脱することが出来ず、未だ手付かずの状況なのです。 

ですが、本日入荷した バスワールド4月号 にはグロッキーの全貌と題して、

6ページに渡って解説していますので、バッチリ理解して頂き、

アプローチのイメージを組み立てていざフィールドへ!

3月中旬にサワムラからリリースのソフトベイトバージョンについても触れています。

イラストも分かりやすく描かれていますよ

勿論この記事で全貌を完結させてしまおう等と考えていません。

補足したいこともあるので 「後編」 は必ずアップ致します。    ただしほんの少しだけお時間を

 
   
2010.02.24
東京へ
 
  昨日以上に暖かな陽気でしたね。

今日は某メーカーとの打ち合わせで東京まで移動。

車載の外気温計では18度まで上がり、気のせいか桜のつぼみもやや膨らんできていたように思えた程です。

全く渋滞無しで2時間程で到着。

さて、次回 Revoエリート ワークス仕様リリースのお知らせです!

現時点では 来週中に ネオ を予定していますので決定時に改めてお知らせ致します。

 
   
2010.02.23
遂にデビュー!
 
  今日は2月23日。 何の日かご存じでしょうか?

山梨県民は皆知っている!?  そう富士山の日なのです。  そのまんまですが・・・

さて、今日は今シーズンで最も春めいた1日となり、フィールドへの気持ちもグッと高まってきますよね。

そして待ちに待ったグロッキーが遂に到着しました。

パッケージデザインは初めて見ましたが、勝負カラーの赤がベースになっています。

すでに手に入れた方も多い事と思いますが、先ずはウェイトチューンから始めましょう!

個人的にはギルがお気に入りのカラーなんです。
 
   
2010.02.22
センセーショナルなメカに
 
  平成22年2月22日 今日は2並びの日。

別に何がある訳でもないのですが、午前中からロドリの取材。 以外と時間が掛かった〜

リールを中心としたお題だからショップ内で全てを遂行。メンテナンスの際ケミカルや工具、

その使い方についてあまり知られていない点に触れて見ました。


私がRCを始めたのは2000年。早くも10年が経ちますが、

組み立てから、セッティング、メンテナンス、修理は全て自分で行なうのが基本。

これによって本当に様々なことを学び、その経験がエレクトリックモーター、リールチューンに大きく反映しているのも事実です。

その経験を元にした必ず役に立つ情報ですから要チェックです!


もれなくKTFチューンドリールにも取材の手が、

ノーマルとは全く別物のワークス仕様に目からウロコになっておりました。




さ〜て、現在開発しているニューコンセプトパーツエッジリングの第1陣が遂に仕来上がってきました。

アルマイト処理をする前の生地の状態ですが、一刻も早くテストしたい気持ちでいっぱいです!

何のパーツかって?

当然リールに装着するものですが、今はまだ  ヒ ・ ミ ・ ツ !

かつて無いセンセーショナルなメカに仕上るものと確信しています!!

このコンセプトは各メーカーの開発にも波及することだろう
 
   
2010.02.21
投げ比べてのセレクト
 
  今日昼頃のこと、Revoエリート ワークス仕様フィネスにコンボするロッドについて
東京在住の方から問い合わせのお電話を頂きました。
よく行かれるフィールドは琵琶湖とのこと、やはり今までライトリグをスピニングタックルでのアプローチする上でストレスを抱えていたとのことでした。

と言うのもハイシーズン琵琶湖でのビックバスの確立は極めて高いのは周知の通りですが、ウィードによって阻まれることも多く、ライン16ポンド以上のヘビータックルでバイトするコンディションではよいけれど、
タフなコンディションの時に、スピニングではバイトさせても捕れない場合が多いと言うことだ。

そこでベイトフィネスでは同じルアーを、ライン8、10、12と太くすることが出来、
飛距離も大きく損なうことなくアプローチ出来るため、捕れる確率が飛躍的に向上する。
そこでGWT64CLP+か、間もなくリリースとなるGWT610CLP+の どちらがベストなのかと言うことでした。
64は勿論、610CLP+に関してもプロトが手元にあるのでいつでもご覧頂けることをお伝えすると、
是非手に取ってみたいと言うことで早速河口湖までおいで下さいました。

駐車場で実際に両方を投げ比べて頂きご本人も納得のフィーリングを体感頂くことが出来、
タックルをセレクトする上で最良のアドバイスが出来たと思います。 

ロッドのテーパーやレングスは各々のフィッシングスタイルや好みによっても異なるところですが、
私は繊細なロッドアクションでのライトリグを中心とする場合 操作性に優れる64が扱いやすいと考えます。
背の高いウィードエリアでのリフト&フォールでは610のアドバンテージも捨てがたいところです。
因みにKさんには64のフィーリングがバッチリ合ったようです。
納得のキャストフィールと操作性を体感頂きました。


さて、先日アップしたグロッキーですが入荷数が極めて少なかった為、ご迷惑をおかけしました。
ご予約頂けなかった方は全国各ショップで是非ゲットして下さい。
その時にもルアーインディケーターとボードウェイトは必需品ですから忘れないで下さいね。
ボッコボコのシーズンインまで後わずか。
グロッキーの全貌【後編】も出来る限り早くご紹介したいと思います!
 
   
2010.02.19
グロッキーの全貌 【前編】
 
  足かけ3年に渡る サワムラ×ティムコ のコラボレーション 「グロッキー プロジェクト」
遂にその全貌を解き明かす時を迎えたわけですが、出来る限り多くの方に理解して頂くためにも 
今回はブログの域を超えた内容で書き上げてみました。

グロッキーのコンセプトは、 バイトさせることが困難なスプーキーなバスを捕る!
その名の由来は、アプローチのイメージをティムコ開発の鬼形氏に説いている時に、
「グロッキー状態のベイトをイメージする訳ですね!」 と何気なく発せられた言葉が通称名となり、
これまでの長い期間グロッキーと呼び続けた愛着で、自然と正式名称になったと言う訳です。
このグロッキーの特徴は様々なコンディションに幅広く対応する使用方法を有すること。
そしてシルエットの点ではハードベイトでの通常概念であるトリプルフックを排除し、
シングルフックをボディに直接装着しました。
これはただのルックスや主観だけではなく、長期開発で得た経験に基づいた理由とメリットがあるのです。

■実釣テストでのエピソード
それは2年前にサワムラプロスタッフの高橋晃プロと山梨県の西湖でテストした時のこと、
その時のコンディションはワカサギの産卵に当たるシーズンで、
水面に弱って漂うベイトをプリのビックバスがボイルすると言うワクワクする様な状況だった。
私はハンドメイドのテストサンプルでわずか1時間程の間に20バイト以上。
ボッコボコという超ゴキゲンだったのに対し、彼は一般に入手出来る同サイズのミノー
(普通にトレブルフックのぶら下がったヤツ)を使用していて、
一発もバイトしてこないと言う恐ろしい程明確な差が出たのだ。
そこで彼にグロッキーのプロトを渡したところ、なんとキャスト直後にキッカーフィッシュをゲットし、
バイト数も明確に増えたという驚きの結果となったのです。
つまりバスがトレブルフックを完全に見切っていたということ。

また、シングルフックが固定されていることでの更なるアドバンテージがあります。
トレブルフックの場合トィッチや、ジャーク時にフックがボディに当たることで、不要なサウンドを発生するが、完全ノーサウンドでのアクションが可能になり、
ラトル音やフックの当たる音を嫌うコンディションで明確に差が生じる。
そして、ジャークした時にフックに水圧を受ける事が極めて少なく、リップレスであることも相まって、
左右にダートするスライド量は皆さんが想像する以上に大きい! 
だから予期しないようなトリッキーなアクションも自在なのだ。
今回リリースのフローティングタイプではキャスト後に放置したまま漂わせたり、
ストップ&ゴー、I字形のスローリトリーブ、トィッチ、ジャーク。など使い方も様々という訳だ。

******************************** ★チューニング編 ************************************

水温と比重の関係
さて、
これからご説明することはグロッキーの強烈なパワーを体感して頂く為の不可欠な重要ポイントです。
通常ほとんどルアーはチューニングを施して使うという認識はないはずですが、
グロッキーは100%のポテンシャルを発揮させるためにウェイト調整を行なうことが必須となります。
そこで面倒とは思わずに是非ウェイトチューンにトライして頂きたいのです。
『初めからウェイト調整された製品を作ってくれればいいのに・・・』 と思う方も少なくないはずですが、 
なぜウェイトチューンが必要なのか? 
例えばミノーや、シャッドで【サスペンド】と表記されている製品でも実際にはジャストサスペンドではなく、
微妙なフローティングだったり、シンキングであることがほとんどです。
その理由としては当然個体差もありますが、それ以上に水温が大きく影響しているのです。
水温の違いによって水自体の比重が変化するのは周知の通りですが、
これが実に微妙で わずかのウェイト差でも浮き沈みの速度が大きく変わってしまうのです。

水は4度の時が最も比重が重くなります。
仮にこの水温4度でジャストサスペンドする様にウェイトチューンした物があるとします。
それをハイシーズンの水温20度で使用すると どうなると思いますか?
微妙にスローシンキングになるのです。
その逆で20度でジャストサスペンドにウェイト調整した物は最低水温期にスローフローティングとなります
ですから比重の異なる数種類を用意することで、使用するシーズン、バスのコンディションに応じたレンジなどにキッチリ対応させるためにウェイトチューンが必要であると共に、
いくつかの比重の異なるチューンを用意することで、より多くのシチュエーションに完全対応することが出来るのです。

ウェイトチューンの具体的なバリエーション
フローティングでは、ノーマルそのままの浮力を持つ物と、
ウェイトを貼り、ほんの少し浮力を抑えたタイプが水温に応じて3種類程あればOK。
この場合のチューンに不可欠なシンカーは ZAPPU ボードウエイト が最適でハサミやカッターで簡単にカット出来ます。

★フローティング
*ウェイトを貼らずノーマルのままで使用する時は着水後のデッドステイが基本。
時々アクションさせたり 表層のストレートリトリーブなどハイシーズンにバスを寄せる力は絶大です。
*浮力をやや落としたモデルへのウェイトチューンでは、
目安としての参考値が、幅3mm×長さ15mm にカットしたボードウェイトをフロントフックの後ろに貼ります。
ウェイトチューンした物は水面直下のI字スローリトリーブが基本。
その途中でリーリングを止めてゆっくり浮かせてのロングステイなども有効なアクションパターンの一つで、フローティングの範囲内で浮力の異なるウェイトチューンを施し潜行深度を変えるなども自在だ。
さらにリーリング途中でトィッチやジャークを織り交ぜてリアクションバイトを誘発する等も
今までにない無いトリッキーなアクションと共に手返し良く攻める! 要するに何でもありなのだ。
フローティングではフロントフックの後ろのみにウェイトを貼る。


★シンキングにチューンする
フローティングをシンキングにする場合ウェイトを貼る量が多くなるので見た目のリアルさが・・・
本来ならサスペンドモデルに少量のウェイトを貼ってスローシンキングにするのがベストなのだが、
フローティングから先行デビューで、シーズン的にも早春と言うことでシンキングは不可欠なので、
フローティングでのシンキングチューンをご紹介しておきます。
因みにサスペンドモデルは6月にリリース予定となっています。

シンキングにチューンする場合のフォール姿勢は水平が基本。
ボードウェイトの参考値は、幅3mm×長さ30mm これをフロントフックの後ろに貼り、
顎の部分に幅3mm×長さ6mmを貼ることでシンキングになるはず?
と言うのも製品個体差や水温によって貼るウェイトの量に差が生じるので、
臨機応変に対応する必要があるからだ。
水平フォールになるようウェイトを分割する

そのフォールスピードは極めてスローに! どの程度のスローがよいかと言えば、
過去の経験上 1メートル沈むのに15〜20秒を要する位がベスト。 数値ではイメージしにくいかな?
そして
・更にスローにフォールするモノ
・ジャストサスペンド、
・逆にやや早くフォールするモノ

この様な4つのフォールスピードに調整した物を持つことで、
泳がせるスピードとレンジコントロールのバリエーションが広がるため、
様々なコンディションに対してローテーションが可能となり、捕れる確率を飛躍的に向上させることが出来たのです!

究極のサイトフィッシング!
この後アプローチ編で詳しくご説明しますが、
キャスト後のグロッキーの位置を見失うことなく、認識する事が非常に重要です!
というのもグロッキーは究極のサイトフィッシングが根幹であり、
トレースするラインや、レンジ、狙うべきストラクチャーとの距離など、
ルアーのポジションが見えていなければ成立しないばかりか
グロッキーを発見して寄ってくるバスや、バイトの瞬間すら判断出来なくなります。
その場合見やすいカラーの選択は勿論ですが、
よりリアルなカラーというのはバイトチャンスを高める上でも重要な要素の一つだと思うのです。
当然リアルカラーではポジションを見失いやすくなるので、
インディケーターを背中に貼ることで確実に認識することが出来ます。
こんな感じで他にも様々なルアーに応用しています。
実はグロッキーだけではなく様々なルアーにも応用しており、絶対お勧めのチューンです。
このルアーインディケーターは本来丸くカットされた部分を貼る目的で型抜きされており、
抜き後のシートは不要に思われがちですが、あえて直線部分を利用します。
下からのバス目線にも目立たず視認性アップの両立技。
左は未使用品。分かりやすくするために右は丸い部分を全て剥がしています。
その間の直線部分をハサミでカットして背中に貼るだけです。丸と直線全て使えるので経済的です。



ここまでがフィールドでの使用前に是非行なって頂きたいチューニングです。
ルアーに手を加えることで愛着や信頼が増すものです。
今回のウェイトチューンやインディケーターは他のルアーにも幅広く応用が出来、
スキル向上にも必ず一役買ってくれると信じています。

そのグロッキーは平成22年2月22日、午後2時22分に? ティムコより全国出荷。
地域によって異なりますが早ければ翌日の23日に各ショップにてデビューです!


と言うことで、チューニング編までで こんなにも長文となってしまいましたので、
来週に後編としてアプローチとタックルのについて解説します。
先ずはグロッキーを手にして頂き、ルアーのチューンを行なっておいて下さい。


 
   
2010.02.18
トレーニングにもなる雪かき
 
  昨日の深夜から降り始めた雪は河口湖を再び白銀の世界にしてしまった。

もれなく朝から雪かきとなったが、降雪量は10cm程度 極めて軽い雪だったのと、

フィッシングショーの少し前からシーズンインに備えて開始したウェイトトレーニングのお陰で、

何の苦もなくアッサリと終えることが出来た♪

サラッサラの粉雪はかなりヤバイ! スタッドレスタイヤでも止まらないからだ。

TOP50初戦のプリプラクティスもすでに1ヶ月を切っており、体力作りだけは怠っていないが、

ボートは勿論タックル関係の準備も全く手付かずの状態なのだ・・・ この状況 早く打破しなければ。

 
   
2010.02.17
一つの原稿に匹敵する
 
  一昨日から降っている雪は極めて少量。

なので積雪自体も2cm程度で、湿度も低くサラッとした雪だから竹箒で掃ける程楽なのだが、

気温は終日氷点下で極めて寒い!!

そんな今朝の起床は少しゆっくりめで、リビングへ降りると、・・・ 妙に寒い?

なんとファンヒーターにエラ-表示が出ていて稼働していない!?

まさかの予想は的中し  灯油の貯蓄タンクが空になっている!

以前にも 『 やっちまった 』 事があり、一度ガス欠にしてしまうと、灯油タンクからの配管のエアー抜きをしなくてはならないと言う  実に面倒な作業が もれなく付いてくる・・・

本当に面倒な作業だが、時間を掛けている場合ではない。 とりあえずそんな事はサクッと終了。


何故なら後日アップするグロッキーの全貌に、時間を費やしたかったからだ。

その文章量はすでに一つの記事として使えるかも?

より多くの方に理解頂くために、思いっきり気持ちを込めて書いているのは確かです。

と言うことは? 未だ終わっていないと言うことでもあるわけで、

アップは恐らく明日以降になると思いますが、

キッチリ理解して頂いて、グロッキーを120%使いこなして頂ければと思います。 お楽しみに!!
 
   
2010.02.15
今年のフィッシングショーでは
 
  2010年のフィッシングショーは大阪、横浜共に
来場者数が昨年比を大きく上回りとても盛況且つ釣欲に溢れ活気に満ちた6日間でした。

今年のフィッシングショーで注目度No1ルアーとなったグロッキー!
ステージではそのシークレット公開に終始した訳ですが、
残念ながら短時間の中で全てを語ることが出来ませんでした。
それでも昨日の最終追加ステージだけで正味1時間半!
きっと文字からでは伝わらないニュアンスもイメージして頂けたことと思います。
トータル2時間以上もの長い時間お付き合い頂いた方々に心から感謝致します。

さて、そのグロッキーですが製品の入庫が予定より早まったことで来週22日に全国デリバリーが決定! 
地域によって異なりますが23日に店頭デビューが確定しました。
実は初回生産数に対しての受注数は年初のオファー直後には瞬殺状態で
全く足らない状況になっているそうです。
勿論キャリルウェブショップでも全色セレクト頂けるように準備を進めていますので要チェックです。

そのグロッキーには様々なフィールド、シーズン、コンディションに対応する使い方が存在し、
特にニューコンセプトのアプローチでは高度なテクニックも必要とします。 
それぞれのコンディション下で100%のパフォーマンスを発揮させるためにも
ルアーのチューニングが不可欠となります。
その全てを製品のリリース前にキッチリ解説致しますので乞うご期待下さい。

入手困難とまでは行かないと思いますが・・・



そして今年のフィッシングショーでは100%ティムコブースに居た事で多くの方々とお話しすることが出来ましたが、なかでも最も多くの質問を頂いたのがやはりベイトフィネスについてです。
単に軽量ルアーをベイトで投げると言う事ではなく、そのアドバンテージを理解すれば無限に釣りの幅が広がり、その人のフィッシングスタイルをも変えてしまうセンセーショナルなアプローチスタイル。


大阪での金曜日に今江プロとエンカンウンターしたのだが、話題はやはりベイトフィネス1本。
アングラーそれぞれに個性あるタックルが開発され、イマカツ式なベイトフィネスタックルはトリガー無しのニューコンセプトにワークス仕様フィネスのコンビネーション。
今江克隆のイチオシ。

無限の要素がタップリ詰まったベイトフィネスは今後確実に定着するアプローチになる。
ヘビータックル、強いルアーが中心の琵琶湖でも先んじて取り入れた者が確実に大きなアドバンテージを得ることが出来るのは明白。


フェンウィックではGWT64CLP+を軸に、2モデルのリリースが確定している。
過去にトライしてきたプロトの数は想像以上に上り、更に先を見越したテーパー、アクションをテストしており、ベイトフィネスモデルは更に充実の方向にある。
これ全てプロトモデル。その数はすでにこんなにもなるのだ!

そしてより快適なキャスティングを可能とするのがリールで、最も重要なタックルと言っていいだろう。
現在のRevoエリート ワークス仕様は レスポンス、飛距離、巻き上げスピードあらゆる点のバランスが全く不満のない状態にまで仕上り、
自らがが目指した最高のパフォーマンスでワークス仕様は完結させることが出来た。

今春グローブライドからPX68がフィネスリールとして再武装してリリースされる。
リールメーカーが本気になって製品の開発を手掛けてくれることは様々なニーズに対応することにもなり、あらゆる意味において良い結果をもたらしてくれるのだ。
勿論これから先も様々なチューンにチャレンジして行くつもりなので、
KTFチューンドリールの行方は目が離せないとだけ申し上げておきますね。

 
   
2010.02.12
フィッシングショースケジュ
 
  本日から開催の横浜国際フィッシングショー。
午後から会場入の予定で雪の中河口湖を出発
クルマでの移動ですから今回もマイタックルを持参してブース展示する予定です。

土/日の両日ともほとんどの時間はティムコブースに居ますので気軽に声を掛けて下さいね。
それからステージスケジュールは当初の予定に変更はありませんが、
私のリクエストで日曜日の最終時間に1本追加させて頂きました。
=2月13日(土)=
10:00〜10:30  市村直之(バスフィッシング)
11:00〜11:30  沢村幸弘(バスフィッシング) 
13:30〜14:00  吉田幸二(バスフィッシング)
14:30〜15:00  嶋田仁正(ソルトウォーター)
15:30〜16:00  笛木展雄(ソルトウォーター)

=2月14日(日)=
10:00〜10:30  東京湾シーバスガイド森田英典・高見誠(ソルトウォーター)
11:00〜11:30  嶋田仁正(ソルトウォーター)
13:30〜14:00  沢村幸弘(バスフィッシング)
14:30〜15:00  北 大祐(バスフィッシング)
追加 15:30〜  沢村幸弘(バスフィッシング)

両日とも前半はグロッキーのシークレット公開です!
特別追加ステージでは ・・・ ちょっと辛口になりそうな予感も? 
また通常とは少し違った志向で楽しんで頂きたいと考えています。
 
   
2010.02.11
スプールベアリングリムーバー
 
  今日はKTFのニューアイテム スプールベアリングリムーバーをご紹介しましょう

ボールベアリングはリールのパフォーマンスをアップする上で重要な役割を持っています。
レスポンスを大きく左右するスプールベアリングをセラミックボールベアリングに交換するする場合や、
メンテナンスを行なう際に圧入されたスプールシャフトピンを抜く行程は専用工具が不可欠です。
その代用としてペンチなどを使用しての交換には、スプールシャフトやピンにキズを付けてしまったり、
最悪の場合シャフトピンを曲げてしまう等極めて高いリスクを伴います。

そこで交換時のリスクを最大限排除し、だれにでも比較的簡単に使用出来る専用工具が必要と考え、
各社スプールにも対応する 「ベアリングリムーバー」 を遂にリリースすることが出来たのです。


早速リムーバーでのベアリング交換手順についてご説明しましょう。
初めての作業を行なう場合には絶対にミスをしないように、
一つ一つの作業を その都度理解してから行なうことがポイントです。


●リムバー本体に添付しているKTFステッカーを上にして細い溝にシャフトピンを合わせます。

●ネジの挿入量を調整しながら押し出しバー(5×5×20mmの角棒)を画像の様にセットします。 
※この時に押し出しバーを深くセットし過ぎると、ベアリングの外周を押すことになってしまいますので、
押し出しバーを挿入する深さを調整しながらシャフトピンにバーを押し当ててネジを締めて行き、
バーが固定すところまで締め込みます。
【 重要 】アブ Revoシリーズ、フルーガーはシャフトピンがテーパー加工されているため、シャフトピンの細い方に押し出しバーを当ててセットします。
押し出し棒の挿入する深さに注意!

このシャフトピンにバーを押し当てる際、シャフトピン → 押し出しバー → ネジ が一直線になるようにセットして下さい。
つまりシャフトピンを曲げてしまうことを避けるために、垂直に押し出すと言うことです。

また、シマノ製品、RevoSX等スプールシャフトの長い製品の場合、スプールシャフトと押し出しバーに圧入されているピンが当たらないように
画像の様に押し出しバーのピンをネジ側に向くようにセットします。
シャフトピンを真っ直ぐに押し出すことがポイントです。



●次にネジをゆっくり締め込んでシャフトピンを押し出して行きますが、
この時にスプールシャフトやベアリングに対して、リムバー本体、押し出しバーの角度が出来る限り変わらないように、シャフトピンとスプールシャフトが面位置になるところまでネジを締め込みます。

※押し出しバーがスプールシャフトに当たってからは、それ以上締め込めない様にして下さい。 
リムバー本体変形の原因になります。
スプールシャフトの穴に面一に押し出した状態

この状態でもシャフトピンが抜ける場合もありますが、ほとんどの場合次の行程が必要となります。

●一度ネジを緩めます。
押し出しバーに圧入されているピンをスプールシャフトに面位置になっているシャフトピンと一致する様に調整しながらネジを締めて行きます。 押し出しバーに圧入されているピンでスプールシャフトから押し出すと言うことです。 この時ピン同士が一致していれば軽く締め込むだけでアッサリ抜けてくれます。
ピン同士を一致させるのがチョットやっかいだったりします。


ここでスプールシャフトピンの取り外しが完了です。 ベアリング交換又はメンテナンスを行ない、作業完了した次には改めてシャフトピンを取り付ける作業です。

●取付の手順は、ピンセット又は指でシャフトピンをスプールシャフトの穴へ挿入します。
※アブ Revo、フルーガー等シャフトピンがテーパー加工されている物は、細い方をスプールシャフトに挿入します。

●シャフトピンを抜き取る際の要領で、押し出しバーを挿入する深さを調整しながらシャフトピンにバーを押し当て、徐々にネジを締めながらスプールシャフトに対してシャフトピンの出る量が左右同じになるように装着して完了です。


一見難しく思われるかも知れませんが、
取り説を確実に理解して頂ければ、数分の作業でOK!
パフォーマンスアップの為のセラミックボールベアリングへの交換やメンテナンスの時、
今まで手を出したことのない方にも 簡単に作業出来るようになります。
自らが手を入れることでマイリールへの愛着が更に深まる物です。是非トライしてみて下さい!
ただ、現在セラベアは欠品中の物があり、ご迷惑をお掛けしています。 
次回入荷は少し先になりますが3月下旬の予定です。

                  KTF スプールベアリングリムーバー
 
   
2010.02.10
セレクトの幹
 
  皆さんはロッドを選択する際 どの様なことに留意してセレクトしていますか?
昨日ロッドについて下記の質問を頂きました。

Q:KTFワークス仕様フィネスに合わせるロッドで悩んでいます。
手持ちのベイトロッドのどちらに合わせるのが良いかアドバイスお願いします。
どちらも全長6ftのMLで
Aは、ルアーウエイト3.5g〜10.5gです。
Bは、ルアーウエイト1.8g〜10.5gです。
BのロッドはティップがULに近く、9gのクランクをフルキャストするには気が引ける位柔らかいです。


どちらに組み合わせても良いのですが、
AorBのどっちがベストという回答はこの問いからでは出来ませんでした。
私がロッドをセレクトする際の判断基準は、何を(ルアー)ウェイトも含めてですが、
 どんなシチュエーションで、 どの様に使うか!

つまり基本はメインに使用するルアーが柱となって、パワー、テーパー、レングスで決定し、
リールはそれに適したレスポンス、ギヤ比、ハンドル(左or右)をセレクトし、
さらにはラインのタイプやスプールへの糸巻き量にまで選択肢が広がります。

ロッドチョイスでスペック表示を重視する方は多いと思いますが、
それは絶対数値ではなく、あくまでも参考として考える程度で良いと思うのです。
と言うのも、その許容範囲を超える 又は 下回るルアーのセレクトがあって然り。
キャストしづらい、アクションさせにくい、ノーカンジ・・・
等の使いにくさを感じた時にそのロッドの許容を越えていると判断するのが自然で、
その人の主観によってもその感じ方には差が生ずる物です。

中でも使用するルアーウェイトが よりフィネスの方向になるほど キャストやアクション時の使いにくさが顕著になって行きます。
リールも同様で低弾道のゴキゲンなピッチンがしにくかったり、
飛距離が出ない等のストレスを感じるのです。

そしてもう1つ、ロッドセレクトにおいて重要なことが、
今手持ちのタックルの中で、これがベストと思われるルアーセレクトであるにも関わらず、
何故か使いにくさを感じて 自然と出番が少なくなるタックルの存在です。 かつて私も感じたことがありました。 
そのロッドの特性が各々の好みやフィッシングスタイルにマッチしていないと言うことが考えられるので、
ブランクのタイプ、至ってはメーカーの枠を越えたところでの見直しをすることで
その人のスタイルにマッチしたロッドが見つかるかも知れません。

使用目的にベストなタックルとバランスの取れた組み合わせは、楽しむためだからこそ。
バスを手にするまでの全てがゴキゲンな方がイイ!
 
   
2010.02.09
侮る無かれ
 
  今日は朝から異常な程の暖かさに体感気分は一気にシーズインと言った感じでしたね。
先日の降った雪も一気に溶け、道路は雨でも降ったかのように一面濡れているので
明朝までの気温が一気に低下した場合は相当ヤバイ状況になりそうだ。

さて、昨日に引き続きご紹介するフィッシングショー注目のニューアイテムですが、
これもまた当日まで一切情報無し、カタログにも未掲載の製品だったのが
2009年エリート5の覇者北 大祐プロデュースのステルスペッパーだ。

ただのプロップベイトではないのだ

昨年ミノーシェイプのシンキングスイッシャーが各社からリリースされており、
辛口かも知れないが、イマイチぴんと来る物が無かったのが正直な気持ちだ。
その中において他の製品とは別次元の優れものがTHタックルのホバリングブライスだった。
私のフィッシングスタイルにイイ感じではまっており、濱田氏に無理を言ってシンクレートの異なる物まで作製してもらった程だ。

そして今回初めて目にしたステルスもホバブラのコンセプトはもとより、
間違いなく他のプロップベイトとは異なったコンセプトがありその造りになっているのだ。

これもまた一刻も早く試してみたい気持ちが優先し今月中旬に出来上がる予定の製品サンプルを強行にリクエスト!
昨日のノッキングペッパーと同様今の時期での釣果は期待出来ないカテゴリーのルアーだが、
キャストするだけでもある程度判断出来るので楽しみがまた一つ増えたと言うことになる。
チョット意外な使い方の出来るステルスは、ただのプロップベイト侮ると、
一つのアドバンテージを見切ってしまうことになる可能性大!? 故にこれもまた要チェックです。
 
   
2010.02.08
いじり魂
 
  昨晩乗車した新幹線ひかり東京行きは想像していたより混んでいたため、と言うより激混みだったので
チョット贅沢して久しぶりのグリーンシートに♪

今回の大阪では注目していた数社のニューアイテムを全てチェックすることが出来なかったので、
今週の横浜ではキッチリ見てきますよ。


そして2010年ティムコはフェンウィックは勿論ここ数年の中でもニューアイテムが多いのだ!
年始に公開されたグロッキーを筆頭に
ホームページやカタログにも掲載されていない製品もあるので要チェックです。

先日触れた2アイテムは見た瞬間に「グッ」っと来る物があり、特にコヤツは特別な物を感じたのだ。
それがこのノッキングペッパー 
チューニング好きの私には完全一目惚れ的な要素タップリ!

いじり魂に火のつく様なプロップペッパーのブレードチューンは、容姿とその発想もかなり奇天烈で
過去に行なわれた実釣テストでは凄いことになっていたらしい!
そのコンセプトを聞いた時にはアクションやサウンドのイメージがあたまの中を巡り、
久しぶりに早く投げてみたいという気持ちにさせてくれるヤツだった。

ご想像の通り水面系の強いルアーで、今シーズンのおいしいタイミングでリリース予定とのことだ。
勿論一刻も早く製品サンプルを手に出来るよう ワガママ全開での依頼は快くOKしてくれたので
聞いた話ではなく、実釣で体感したアクションやフィーリングをお伝えしますので乞うご期待です。


PS :
アソコに○○○を○○したらもっと凄いことになるかも?  イヤ 絶対にイイはず! 間違いない!!
   そんなチューニングイメージしている時も楽しいものですよ。 
   とりあえずシークレットチューンなので ○○ にしておきます
 
   
2010.02.07
大阪終了
 
  大阪フィッシングショーは大いに盛り上がり 無事に終了。

今から新幹線にて帰路につきます。

今回も河口湖到着は日付が変わる頃だな。
 
   
2010.02.06
コ・コレは?
 
  インテックス大阪 フィッシングショー初日は予想していた以上に盛況でした!

それぞれの方々が様々な期待をして楽しんでいただけたようです。

実はティムコのアイテムの中で、「ナニこれ?」と思わせるモノがショーケースに入っており、

昨日までその存在を知らなかった製品があったのだ。

その異常に興味をそそられたのが ノッキング と ステルス だった!!

残念ながら画像アップが出来ないので河口湖に戻ってからになってしまいますが、

必ず詳細を公開しておきたい逸品ですのでこうご期待!!!
 
   
2010.02.05
大阪着
 
  今朝河口湖を出発した時の気温はマイナス7度。

新幹線の乗車駅 新富士迄路面凍結にびびって超安全運転。

そのせいで微妙なタイミングで乗り遅れてしまった。

そもそも新富士駅はこだましか停まらず、本数も少ないのだ。

だから1本乗り遅れると大阪への到着時間が1時間も先になってしまう。

フィッシングショーで大阪へ向かう新幹線では毎回何かある・・・

午後1時に海外からのお客様との待ち合わせにも遅れてしまったが、

無事久しぶりに再会する事が出来た。
ティムコブースの前で
 
   
2010.02.04
2時間を30分で。
 
  昨日は久しぶりにバスワールド誌の取材。

と言っても実釣ではなくインタビュー形式。

お題は リリースまでもう間もなくのグロッキーについてだ。

その全てを洗いざらい伝えたわけだが、それに要した時間は たっぷり 2時間 だった。

先日も懸念していたフィッシングショーでのレクチャーの規定時間は 30分

最も重要なキモとなる部分についてのみではなく、グロッキーの汎用性についても

内容を濃くして100%理解して頂けるステージにしようと考えていますが

勿論30分で足らない場合は延長突入もあるかも知れません。  いや可能性

そこで一つお願いがあります。

実はグロッキーの今までにないアプローチの難易度はかなり高度です。
心して理解に努めて頂ければ幸いです。


先程ティムコスタッフに確認したのですが、全てぬかりなく準備は整ったそうです。

インテックス大阪 ティムコブースでお会い出来ることを楽しみにしています!

2月6日(土) 13:30〜14:00
2月7日(日) 11:00〜11:30
 
   
2010.02.02
グロッキー
 
 
今朝までの河口湖の降雪は30cm。

ボートの雪下ろしから始まって駐車場の雪かきだけで今日1日のパワーは使い果たしてしまいましたよ。

シーズン前のトレーニングは未だ始めていないだけに明日は間違いなく筋肉痛がやってくるな。
 
   
2010.02.01
カタログとスケジュール
 
  昨日異常に重い荷物が届いた。その正体は2010年のティムコカタログだった。
フィッシングショーを目前に控え今年も無事に完成したのだが、製作に関わっているスタッフの労力は凄まじい物に違いないだろうね。
注目のニューアイテム多数、そのボリュームも満点

そのフィッシングショーは今週金曜日に大阪からスタート!
ティムコブース情報とステージスケジュールも発表されました。

2月6日(土)
10:00〜10:30  国保誠・平村尚也(バスフィッシング)
11:00〜11:30  嶋田仁正(ソルトウォーター)
13:30〜14:00  沢村幸弘(バスフィッシング)
14:30〜15:00  市村直之・北 大祐(バスフィッシング)

2月7日(日)
10:00〜10:30  嶋田仁正(ソルトウォーター)
11:00〜11:30  沢村幸弘(バスフィッシング)
13:30〜14:00  国保誠・平村尚也(バスフィッシング)
14:30〜15:00  市村直之・北 大祐(バスフィッシング)


その内容は大体想像はついていることだと思います、そう 間もなくリリースとなるグロッキーの全て!
ただ、今年のステージ時間は30分。どう考えても時間的に足らない。
つまり非常に多くのバリエーションを持つグロッキーは様々なシチュエーションに対応するアプローチとアクションが存在するからだ。
核心に触れながらその枝葉にどこまで迫れるか。 乞うご期待!!


話はがらりと変わり、
予報通り昼過ぎに降り出した雪はあっと言う間に周辺の景色を一変させてしまった。
夜半まで降り続くとのことなので明朝の雪かきは必至。
しかも湿った雪だから重いときたもんだ。
今回の降雪は結構積もってしまいそうだ・・・
 
   
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