サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2009年6月
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2009.06.01
ワークス仕様 フィネス
 
  先週末に待ちに待ったスーパーシャロースプールの最終プロトが遂に出来上がり手元に届きました!
すでにセッティングも決まりキャストフィールのテストを終えた今、ファーストプロトからの若干変更で想像以上に素晴らしい仕上がりとなり、正直 嬉しさを隠せずに書き始めている次第です。
驚愕のレスポンスが実現!!

そもそもこのスプールを必要とした最大の理由は、よりライトウェイトのルアーを完璧にストレスフリーでアプローチしたいと思ったのがことの始まりでした。
というのも昨年末シャロースプールを装着したワークス仕様がデビューした時点でも、5gを下回るルアーでのピッチン&キャストは小径スプールのピクシーが主軸ではあったのですが、
すでにこの時にはピクシーのレスポンスも私自身ストレスに感じていたのは紛れもない事実でした。
もう1点は、KTFで開発したハイスピードギヤを装着してもなおボディサイズが小さいためリトリーブスピードに限界があったこと。(巻き取り長61cm)
全てにおいて使用感に優れるマグネットブレーキを持つメカで、軽量ルアーに対するレスポンスに優れたピクシーでしたが、それを超えるパフォーマンスを必要としたからなのです。

ベイトキャスティングでのフィネスフィッシングは現在のバスフィッシングシーンに不可欠と言っても過言ではなく、
常識的にはスピニングタックルでキャストするルアーを ベイトタックルでアプローチする!
そこにはあらゆる意味に置いて大きなアドバンテージが生ずるからなのです。
スピニングでライントラブルのストレス無く、飛距離も損ねないラインポンド数は上限5ポンドと言った所が相場ですよね。
しかしベイトなら6ポンド以上でもその飛距離はスピニングを上回り、対ストラクチャーへのアプローチでのラインブレイクが懸念される際、適正なラインポンド数を上げるなど選択肢も広く、
アキュラシー精度を必要とするアプローチも実はベイトタックルの方が容易なのです。(ただしバックラッシュしにくいブレーキバランスが絶対条件です。)
そしてそのブレーキシステムは常にコンディション変化する風に対してベストな設定をするのにパーミングカップを都度開けることなく、雨や湖水の進入でブレーキの効きが変化しないマグネットブレーキが、このベイトフィネスのスプールレスポンスに最もマッチしたブレーキシステムであり、極めて微妙なブレーキ調整が可能なのも大きなメリットです。
勿論スプールのレスポンスをスポイルするメカニカルブレーキはNG。

長くなったけれどスーパーシャロースプールのコンセプトをご理解いただいたところで、そのスペックを知って頂きましょう。 まずはそれぞれの違いを比較してみます。
・レボエリ−トのノーマルスプールスプール内径16mm(スプールの底面径)、スプール自重11.9g
・ワークス仕様に装着のCBシャロースプールは、スプール内径25mmスプール自重12.6g
そしてスーパーシャロースプールの内径は27mmで、そのスプール自重はなんと8.3gで、スプール外径35mmではクラス世界最軽量。 そのラインキャパシティは6lb-120m、8lb-75m、10lb-70m、12lb-65m
かつてはノーマルスプールの下巻きにPEラインを巻いてスプール自重の軽減でレスポンス向上をしたこともありましたが、
数字で見るこの違いは実際のキャストで皆さんが想像する以上に決定的な差があるのです。


左からノーマル、CBシャロー、スーパーシャロースプール



因みにスーパーシャロースプールのファーストプロトは8.7g。この時点でも極めて満足の出来るレベルのレスポンスでしたが、
肉厚の見直しと細部の形状変更の結果自重で0.4gの軽量化となり、明らかにファーストプロトのそれを上回る結果には私自身驚きでした。
そしてピクシーのスプールスペックは外径が31mm、スプール内径21.5mm、スプール自重14g。
シャロースプールはスプール内径23mm、スプール自重は意外にも11.5gもあることからそのレスポンスには限界があったのもうなずけるのです。
このスパーシャロースプールの完成によってピクシーのパフォーマンスを完全に超え、かつて現役だったピクシーも今ではカーボンハンドルをもぎ取られた状態でお蔵入りとなっています。

ではこのスプール自重がレスポンスにどう影響するのか、
慣性力=より軽いスプールは少ないエネルギーで回転してくれる。つまり軽いルアーでもゴキゲンにピークの回転に到達できる。
これはブレーキのセッティングとも大きな関わりを持っていて、スプール自重が重いと強いブレーキを必要とするのに対し、軽いスプールは弱いブレーキ力でも抑制できる為、マグネットブレーキとの相性の良さが際だちキャスト終盤の着水直前までが気持ちよくひと伸びしてくれるのです。

ベイトタックルでは考えも及ばなかった軽量ルアーのキャストが現実の物となり、アプローチできる範囲が広がるベイトフィネスの世界を一人でも多くの方に知って頂き、ゴキゲンなキャストフィールとその扱い易さを存分に楽しんで頂ければと考えるのです。
このスーパーシャロースプールを組み込んだフルコンプリートモデルの正式名称は

                『 Revoエリート ワークス仕様 フィネス
                   デビューは7月中旬の予定です。


これは今週末のTOP50第2戦の霞ヶ浦でのメインタックルの一つ。
GWT64CLP+ & レボエリ ワークス仕様 フィネス & バニッシュウルトラ6ポンド
ルアーはスイミーバレット3.8”+1/64ワンナップシンカーのネコリグ フック:モスキートヘビーガード #0
嘘偽りのない真実のバランスタックルです!

 
   
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